イギリスの新聞・ガーディアンは19日に、日本高官の靖国神社参拝で、中国や韓国などアジア諸国を激怒させたことを報道し、「靖国神社参拝は釣魚島問題によって緊迫化している中日関係を悪化させるほか、同じように日本と領土紛争のある韓国は旧日本軍の従軍慰安婦問題について、正式な謝罪声明を行うよう日本に改めて要求した」としています。
専門家は「日本の過去の侵略行為は一部の国を傷つけ、罪のある側だ。また、歴史的事実を否認することは尚更間違いだ。日本は、過去の侵略行為を徹底的に反省し、教科書にこれらの内容を書き入れ、国民に歴史の真相を知ってもらうべきだ。日本の一部の政治家が隣国関係の大局を顧みず、政治的資本を手に入れるため靖国神社を参拝している。これは、過去を反省していないことを示している」と見ています。(Katsu、Kokusei)「中国国際放送局」
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