春節の連休が終わった。ネット上では多くの人が今年の年越しにかかった費用を発表している。わずか1週間の連休で年末ボーナスをほぼ使い果たした人もいれば、2カ月分の給料を使ったという人もいる。しかも、ほとんどの支出はお年玉やプレゼントなどの交際費だ。「疲れるし出費はかさむし、最近の年越しは本当につまらない」とため息をつく人も多い。現代快報が伝えた。
▽食事のたびに酒、本当に疲れた
ネットユーザーのA氏は16日、掲示板に「明日から仕事始め。目は赤く充血し、両足は痛む。目の周りには大きな隈ができている。春節の7日間、毎日のように親戚や友人と会うし、食事のたびに酒を飲むしで本当に疲れた。目上の人と会う前には大量のプレゼントを買い、親戚の子供にはお年玉。1万元(約15万円)のボーナスもほぼ使い切り、常州に帰る頃にはたったの262元(約4千円)になっていた。春節とは何か。1文字で表すなら累(疲れる)、2文字なら消費、3文字なら大集会、4文字なら胡吃海睡(大いに飲み食いし、大いに寝る)だ」と書き込んだ。
A氏はさらに、「今年の春節、あなたの感想は?」をテーマに投票を行っている。16日午後5時の時点で49人が投票しており、うち26人が「特に何の感想も無し」、4人が「疲れるし出費はかさむし、全く楽しくなかった」と答えている。
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