22日の午前10時30分、中国の漁業監視船「漁政312」が公務執行のため広州を離れ、南海の南沙諸島海域へ始めて向かった。これは、中国最大の漁業監視船の正式就航である。
「漁政312」は法の執行と補給などの総合的機能を持っており、満載排水量は4950トンで、最大速力は14ノット、航程は2400海里である。
農業省南海区漁政局の呉壮局長は、「『漁政312』の就航は南海における法の執行と管理に新しい力を添えた」と述べた。
「中国国際放送局」