黒竜江省の対外投資協力は五大陸70以上のの国家地区に及び、その内、対ロシアの協力が全国の3分の1を占めている。
2002~2012年末までに、黒竜江省では、許可された外国投資企業が合わせて556社に達し、中国側の合意の投資総額が44.27億ドルで、年間平均856.2%増になった。対外工事請負の売上げ高は59.14億ドルに達し、年間平均25%増加した。対外労務協力業務は各種労働者を5.89万人派遣し、年間平均11%増になった。
黒竜江省の投資協力地区はロシア、日本、韓国を中心とし、現在では、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、北米、オセアニアの五大陸、70余りの国家と地区に及ぶほどに発展している。投資協力分野は対ロシアの農業の植栽、民用住宅プロジェクトの請負から現在の国民経済三大産業などの12の業界まで及び、農業、製造業、サービス業、ソフトウェアIT業と発電所工事の請負と設計諮問なども含まれる。
2012年までに、黒竜江省の許可されたロシア在住の投資企業が合わせて360社に、その投資総額は40.6億ドルだった。対ロシアの実投資は28.3億ドルで、それぞれ全省の64%と全国の3分の1以上を占めている。対ロシアの工事請負の売上高は2.5億ドルに達し、年間平均10%増となり、全省の4.2%を占めた。また、対ロシアに派遣した各種の労働者は3.8万人で、その収入は10.7億元に達した。
翻訳:寧 顕剛 菅井 温子「東北サイト日本語」
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