4月30日、ハルビン師範大学文化財保護技術専攻の大学二年生8名は野外実習時、ハルビン市道外区団結鎮天恒山にて模様付きの青銅器の破片、オパール石スクレープ石及び多くの模様付きの陶器のかけらを発見した。ハルビン市文化財管理研究員の鑑定によると、これらの文化財を発見した場所が今から二千年以上遡った西周の末期~前漢の初期の遺跡だという。歴史学界の専門家が、青銅器は文明時代に入る重要な標識で、この模様付きの青銅器の破片はハルビン都市起源に新たな証拠を提供し、ハルビン都市起源は今から二三千年前まで繰り上がるかも知れないと考えられた。
翻訳:寧 顕剛 北村 まい「東北サイト日本語」
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