◆上場後の利益成長に向けた下準備
レノボは早くから、単純なIT企業ではなくなっていた。同社はすでに、中核資産運用、資産管理、「レノボの星」インキュベーター投資という三大事業を持っており、現代農業はこの中核資産運用に含まれる。
これらのすべてが、柳董事長が上場に向け策定した「二級ロケット計画」に含まれる。柳董事長は、「一級ロケットには、現代サービス業や不動産業などが含まれ、当社の上場後に株価を支える。二級ロケットには、現代農業や健康・高齢者ケアなどが含まれ、上場後の利益獲得に向け下準備をする」と述べた。
柳董事長は、「食品安全は一般人の重要な話題になっている。人々は安全な食品を食べるために金を出しており、巨大な利益空間が生まれている」と語った。
(人民網日本語版)
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