黒竜江省の統計局のデータによると、1~4月、全省の輸出入総額が125.0億ドルを突破し、同期比8.5%増加、伸び幅が第1四半期より11.6%低く、全国の平均レベルより5.5%低く、伸び幅が全国の各省(市、区)の16位になった。
貿易輸出入割合を見ると、輸出総額が42.7%増の51.3億ドル、輸入増額が73.7億ドルで、7.0%下がった。貿易方式から見れば、一般貿易と国境貿易が共に増加した。その内、一般貿易は輸出入総額が96.2億ドルに達し、7.3%上回った。国境貿易は輸出入総額が11.0%増の23.6億ドルを突破した。国別から見れば、対ロシアの貿易は0.3%増の69.8億ドルを実現し、全国の輸出入総額の55.8%を占めた。対米と対EUの輸出入総額は15.2%増の8.5億ドルと40.5%増の8.8億ドルにそれぞれ達した。対サウジアラビアと対アンゴラの輸出入総額は3.8億ドルと2.7億ドルで、それぞれ16.2%と6.3%下がった。登記の種類から見れば、国有企業の輸出入総額が58.1億ドルに達し、2.8%上回った。私営企業の輸出入総額は13.9%増の62.3億ドルに達した。外国投資企業の輸出入総額は14.5%増の4.1億ドルになった。輸出製品別に見ると、主な輸出製品はいずれも増加し、その内、機械・電力設備は44.5%増の16.9億ドルに達した。ハイ・テクノロジー製品の輸出額は0.8億ドルで、19.1%増加した。
翻訳:寧 顕剛 北村 まい「東北サイト日本語」
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