22日午前、国家商務部、ロシア経済発展部と黒竜江省政府の三方は合意を締結し、来年からハルビン商談会は「中国―ロシア博覧会」に進級することを明らかにした。それと同時に24回も開催された中国ハルビン経済貿易商談会は中国側のみの開催から国家商務部、ロシア連連邦経済発展部と黒竜江省政府などによっての共同開催へと変わる。進級してから、中ロ間の貿易、投資のプラットフォームとしての機能が強化し、双方の商談会に参加する指導者の職階も更に高くなる。その上、毎年の盛会は、中ロ協会分野によって、主題を決める。
ハルビン商談会は国家商務部によって許可され、開催した国家レベル、国際的な大型経済貿易展覧会であり、毎年6月にハルビン市で定期的に開催される。1990年の6月に開始されたハルビン商談会は元々「中国ハルビン対ソ連、東欧国家経済貿易商談会」であった。24年間連続で開催してきた中で、「中国ハルビン辺境、地方経済貿易商談会」、「中国ハルビン経済貿易商談会」と「中国ハルビン国際経済貿易商談会」に改名された。長年間、「ロシアを強調し、北東アジアに向け、全世界に広がり、全中国に奉仕する」の開催主旨を受け継いで、ロシア、旧ソ連及び東欧、北東アジア国家と地区には比較的大きな影響力と知名度があり、中ロ両国首脳会談共同コミュニケーションに唯一入選した展覧会である。現在、ハルビン商談会は80以上の国家と地区からの180万近くの国内外のメーカが参加し、取引高は千億ドルも超え、中国対外開放の窓口と北東アジア及び世界各国との経済貿易強力を展開する重要なプラットフォーム、対ロシアの経済貿易科学技術協力のトップの展覧会になった。
「中国―ロシア博覧会」は中ロ両国の協力範囲を更に拡大させ、展覧会の対ロシア協力特色も更に明らかになり、国際的な経済貿易盛会になることが大いに期待され、全世界からの参加メーカはその場に参加して、商談することになる。
「東北サイト日本語」
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