中国国務院台湾事務弁公室の範麗青報道官は11日、北京で、「海峡両岸の民間航空が、2014年春節(旧正月)期間の航空便増便について協議し、具体的な計画を策定した。主管部門は春節期間に海峡両岸を往復する直行便の航空券価格への監督を強化する」と述べました。
範報道官は「2014年1月17日から2月14日までの期間が、2014年春節期間の航空便増便期となった。増便の総数は前年と変わらないものの、ニーズが強まる大陸空港の増便数がいくらか増えた。また、航空便の増便はチケットの価格の安定にもプラスとなる。主管部門は春節期間に海峡両岸を往復する直行便の航空券価格への監督を強化し、割安券の提供を両岸の航空会社に積極的に促していく」と話しました。
「中国国際放送局」
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