
「黒い目の縁」は、中国の国宝パンダの「トレードマーク」だ。しかし、杭州動物園で飼育されているパンダの「目の縁」が、最近、黒色から白色に変化しているという。この珍しい変化について、ネットユーザーの間でさまざまな憶測が飛び交った。動物園側は、「コナダニというダニの一種がパンダに繁殖したことが原因と見られ、現在治療を進めている」と話した。中国新聞網が伝えた。
杭州動物園には、今年9月に四川省からやって来た「成大」と「成小」のパンダ2頭がいる。先代の「蜀雲」と「婭琳」に続き同動物園パンダ館の主となった「成大」と「成小」は、2歳になったばかりの姉と弟だ
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