牡綏鉄道改造工事が12月1日に動態測定の段階に入り、年末には全線開通を迎える予定だ。開通すれば、牡丹江と綏芬河区間の旅客列車の運行時間は現在の4時間から1時間にまで縮小される。同区域の旅客と貨物の鉄道輸送力の増強、黒竜江省の対露経済貿易の戦略的アップグレードの推進、また「中蒙露経済廊下」である黒竜江陸海シルクロード経済ベルトの建設において重要な戦略的意義がある。
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