祭財神
財神は漢民族が信仰する神である。毎年1月2日(南方では1月5日)は財神を祭る日で、爆竹の音が1日中響き渡る。事業主は関聖大帝、玄墰趙元帥、増福財神の3人の財神を特に重んじ、羊の肉、雄鶏、生きたコイ、餅、マントウなどを供える。酒に火をつけた杯を神に供えるのは、「火酒活魚」の意味がある。ゴマわらにつけた松柏の枝の上で黄色の紙幣や元宝を燃やし、音を立てて神に送る。