迎財神(財神を迎える)
南方では春節1月5日に「迎財神(財神を迎える)」の風習がある。民間には財神の「五路神」が伝わっている。「五路」は東西南北中を指し、全ての方角から出入りし、誰もが財を得られることを意味する。そのため、旧暦1月5日0時0分になると玄関と窓を開け、爆竹を鳴らし花火を上げ、財神を歓迎する。