レンガを彫り続け16年、80歳の元気な高齢者のミニチュア「長城」
河北省文安県蘇橋鎮に住む劉沢俊さん(80)は16年の歳月をかけて青れんがにミニチュアの長城を彫っている。彫刻版の長城を本物そっくりにするため16年来、劉さんは大量の資料写真を調べ、何回も現地へ足を運び、常に改良を加えることで、100個余りの青れんがを積み上げて製作した彫刻版の「長城」は日を追うごとにリアルさを増し完成度が高まっている。