ここで更に難しいのが「らしい」との比較である。こんな質問をよく受ける。「春らしい天気」と「春っぽい天気」はどう違いますか……である。昔は「春っぽい天気」などの表現はほとんど聞いたことはなかったので、生徒にはあまり教えたくないのだが……。でも最近は若者同士の会話ではこんな言い方がよく使われているので、どちらもほとんど同じ意味ですよと教えている。するとこんな質問が……。「このラーメンは水っぽい」と「このラーメンは水らしい」は同じですか……。うーん、困ってしまった。確かに「子供」や「春」などは 「~らしい」も「~ぽい」も両方使えるのに、「水」や「骨」などは「~ぽい」しか使えない。なぜと言われてもなかなか説明しにくい。決まり文句として覚えてください……である。
这里更难的是跟“らしい”作比较。我经常被问到这个问题,“春らしい天気”和“春っぽい天気”的区别是什么。过去几乎没听过“春っぽい天気”这种说法,所以没有告诉学生这个词。但是最近在和年轻人的交谈中,这种说法被经常使用,于是我告诉学生“らしい”和“っぽい”是同样的意思。然后又被问到,“このラーメンは水っぽい”(这个拉面里水太多了)和“このラーメンは水らしい”(这个拉面像水一样)也是一个意思吗。呃,被难住了。确实“子供”和“春”等词的情况下,“~らしい”和“~ぽい”两者都可以使用,但“水”、“骨”等词就只能用“~ぽい”。要说为什么,很难解释清楚。只能当做固定句型使用。