釣魚島を侵奪・占拠するためには、日本はどんなにあくどい手も使う。まず石原慎太郎が「島購入」を言い立て、続いて日本政府がわが国の釣魚島に対していわゆる「国有化」を行い、中国政府および中国人民の強烈な反対と効果的な反撃を招いた。現在また石垣市が日本政府と二人羽織を演じて、わが国の釣魚島を世界遺産に登録申請するという手管を弄し、釣魚島の主権問題への国際社会の注目をさらに集めようと企んでいる。その腹黒い魂胆は明らかだ。だが、日本の虫のいい計算はどうあろうとも思い通りにはいかない。世界遺産条約の規則が認めないし、中国政府および中国人民が承知することはあり得ないし、平和を愛する世界の国および識者が同意することもあり得ないのだ。世界遺産への登録申請をもてあそぶ日本の手口は規則に反するうえ理にも適わず、茶番劇にしかなり得ず、失敗する運命にあるのだ。
「人民網日本語版」
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