黒竜江省は1月の外国貿易輸出入総額32.2億ドルを実現し、昨年同期比31.5%増で、全国の平均レベルを4.8%上回った。そのうち、輸出総額は11.5億ドルで、39.3%増加した。輸入総額は20.7億ドルを実現し、27.5%増加した。
ロシアが依然として貿易相手のトップで、対ロシア貿易総額は17.6億ドルで、7.5%増加し、増加スピードは緩まった。対中東貿易総額は2.8億ドルを実現し、4.5倍増加した。対アフリカの貿易総額は2.5億ドルに達し、9.2倍増加。対ASEANの貿易総額は2億ドルで、2.7倍増加した。対EUの貿易総額は1.8億ドルで、15%増となった。
全省で輸出入の業績がある企業は1199社あり、輸出入総額1億ドルを超える企業は4社で、昨年同時期と比べて1社増加した。輸出入総額5000万ドルを超える企業は8社あり、昨年同時期と比べ3社増加した。1000万ドルを超える企業は40社あり、これらの企業の外国貿易額が全省の80.1%を占めている。全省の外国貿易の主体構造はより合理化され、国際競争力も強くなった。一般貿易が主導的な役割を果たしており、国境貿易が増加の勢いを続けている。一般貿易の輸出入総額は24.5億ドルで、42.5%増加し、全省の輸出入総額の76.1%を占めている。国境貿易の輸出入総額は5.7億ドルで、9%増加した。
翻訳:寧 顕剛 菅井 温子「東北サイト日本語」
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