特別協賛である日本財団の尾形武寿理事長は記者のインタビューに「今回のイベントはとてもよかったと思う。事前の情報では、日中関係の影響でイベントがかなり抑えられて、地味な大会になるかもしれないと聞いた。私は非常に心配した。でも、来て見ると、大変立派な会場、立派な準備ができた。関係が悪い中、こんなに数多くの選手が集まり、多くの人たちが日本語に興味を持っていることが分かった。ありがたいことだ」と話しました。

合唱する選手の代表ら
「笹川杯日本知識大会」は2004年に始まって以来、黒龍江省、吉林省、江蘇省などで開催され、2011年までに222の学校、約666人の学生が参加しました。2011年から大会が全国規模に拡大されていて、今回の大会は過去最大規模だということです。
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