わが国は関連国間の教育交流協議と交流計画に基づいて、2000年教育部が152ヵ国に中国政府奨学金を提供した。2000年9月130ヵ国からの1,664名の留学生は、わが政府の奨学金を得た新入生として、わが国の高等学校に入って勉強し、それに在学生を足すと、2000年には148ヵ国からの5,362名留学生は中国政府奨学金を得、全年度の留学生総人数の10.28%を占めた。その中にアジアからの奨学金を得た留学生2,648名。奨学金総人数の49.38%を、ヨーロッパは1,320名で11.16%を、アフリカは1,154名で、21.52%を、アメリカは205名、3.82%を、大洋州は35名で0.65%をそれぞれ占めている。学歴教育を受ける奨学金生は3,044名で奨学金総人数の56.77%をそれぞれ占める。その中に博士課程396名、1999年より19.28%、修士課程904名14.43%、大学本学生1,744名1.40%をそれぞれ増加した。それだけじゃなくて、中国政府奨学金を享受する上級研修生は352名11.04%の増加に反対し、一般研修生は1,966名4.19%の減少となった。
2000年また148名の留学生と外国人学者は教育部による“長城奨学金”(国連教育科学文化機関による提供)、“優秀学生奨学金”、“外国人の中国語教師短期研修奨学金”、“HSK優勝者奨学金”と“中華文化研究奨学金”などの部門的奨学金を獲得し、中国にきて学習か研究に従事する 。
2000年わが国の高等学校はいろいろな国際交流ルートを通じて147ヵ国からの46,788名自費留学生を受け入れ、1999年より18.45%の増加となり、全年度の留学生総人数の89.72%を占めた。その中に長期留学生30,309名、短期留学生16,479名があった。長期留学生の中に学歴教育を受けるのは10,659名で、1999年より23.41%の増加となった。また博士課程663名、修士課程1,288名、大学本学生8,480名、短大生228名があり、その他に上級研修生274名、一般研修生19,376名があった。
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