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1872年、日本は習字を教育の必須教科とし、書道教育を基礎教育として、独立した教育課程に組み込む学制(日本最初の近代的学校制度を定めた教育法令)を発表した。これが、日本の現代における書道教育の始まりとなった。
日本の書道教育体系は整っており、高、中、低の3段階に分かれている。正規教育では、高レベルは教育大学(師範大学)4年制の書道課程、中レベルは中学での書道教育、低レベルは小学校の書道教育だ。このほかにも、非正規の書道教育機関は日本全国に行き渡っており、いたるところに全日本書道連盟やこれに似た各種書道会や書道教室が開かれ、生涯教育としての書道教育の環境が国民に提供されている。
また、日本は書道の基礎教育を重視している。小・中学校はいずれも必須教科として書道課程が行われ、専門に書道を教える教員もいる。日本の小学校の教育段階では、書道は基礎教育における副教科として扱われ、3年から開始し、毎学年30時限の課程を行う。中学では、中学1年時に毎年28時限の課程を、中学2年、3年時には毎学年11時限の課程を行う。高校では、毎学年6時限の課程を行う。小学校と中学の書道の課程は、国語の課程の中に含まれ、高校の書道は芸術の課程の中に含まれる。これは、中国教育部(教育省)「中・小学校の書道教育の推進に関する意見」と大方一致している。
中国では、書道教育を徹底・具体化する過程で、首都師範大学が書道教育資源を整理統合し、小・中学校書道教育研究センターというプラットフォームを立ち上げ、海淀区の小・中学校を対象に書道教員研修などを実施するなど、教育部「小・中学校の書道教育の推進に関する意見」の具体化に向け人材面で基礎固めを行っている。今後、各種類の教材が実際の教育現場で使用されるに従い、最前線でフォローアップをしていき、適時に問題を発見・解決し、中国古代の知恵や隣国・日本のノウハウを絶えず学び、書道教育という新しい課程を小・中学校教育の中に規範的な形で根付かせていく必要がある。
「人民網日本語版」
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