留学の機会がさらに増える――英米と人文科学分野での協力で留学生数が増加
今年、若い学生たちにも教育関連のボーナスがもたらされた。習近平氏の訪米期間、中国は今後3年、中米両国の5万人の留学生に対して支援を行うと発表した。アメリカ側も、2020年までに100万人の学生に中国語を学習させることにし、大学だけでなく小中学校でも教える計画を発表した。
習近平氏の訪英機関、中国国家留学基金委員会と英国帝国理工学院は「イノベーション人材養成プロジェクト協力協定」に調印。中英文化基金とケンブリッジ大学は「第二次大戦中の中国と世界」をテーマに研究することを決めた。メディアは、イギリスの名門校が中国人にとってより広き門になると予測する。
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